2024年10月、《Lilas(リラ)》によるメイク×ジュエリー企画の第二弾がウェブサイトにて公開されています。
unevenディレクター小島紗希とスタイリスト丸山佑香によるメイク&スタイリング
株式会社ベイクルーズのオリジナルジュエリーブランド《Lilas(リラ)》。
本企画では、《uneven(アニヴェン)》のディレクターを務めるヘアメイクアップアーティスト小島紗希と、モード誌を中心に幅広く活躍するスタイリスト丸山佑香がタッグを組みました。
二人が提案する「秋メイクとジュエリーの法則」とは、一体どのようなものでしょうか。
ハートのオニキス×オレンジメイクで大人っぽく
【Styling】
ハートの甘さを抑えた、モダンな大人コーディネート。
「ジュエリーはハートのオニキスを主役にした、可愛い要素というよりは大人っぽい見え方になるよう、華奢なゴールドジュエリーと合わせてモダンな大人っぽさを意識したスタイリングにしています。」(丸山)
【make-up】
視線を惹きつける、オレンジを効かせたアイメイク。
「コンパクトなシルエットのニットを着るときに、赤やピンクのメイクだとコンサバな印象になってしまうため、オレンジをポイントに。」(小島)
インディゴパールを効かせたALLブルーのスタイリング
【Styling】
テイストで変化をつけたALLブルーのスタイル。
「パール=女性っぽくしがちなところを、切りっぱなしデニムのハードな素材を合わせて、相反するテイストで冒険を!ALLブルーコーデが様になるのは、インディゴパールだからこそ。手元には様々な幅のゴールドリングを配置しました。」(丸山)
【make-up】
ブルーをポイントにしたシックなメイクでメリハリを。
「パールジュエリーを使ったカジュアルなスタイリングなので、メイクはシックな印象に。カットソーの色に近いライトブルーのカラーマスカラを塗って、可愛さを残しました。」(小島)
ダイヤジュエリーとブラウンが生むバランス感
【Styling】
ジャケット×ニットとダイヤモンドの絶妙なバランス。
「ブラウンを基調とした、トレンドを意識したマニッシュなスタイリング。ジュエリーはダイヤモンドでまとめ、チェーンネックレスをアクセントに重ねました。手元に繊細なダイヤモンドリングをたくさん重ね、最後にミディリングをセットしています。」(丸山)
【make-up】
ブラウンに映える、カーキのマスカラがポイント。
「ジャケットでかっちりとしながらニットで抜け感が出るように、メイクもまつ毛と眉毛はカーキのマスカラをしっかりと効かせて。リップはブラウンで引き締め、今っぽい旬な顔に仕上げています。」(小島)
シルバージュエリー×スパンコールの意外性
【Styling】
スパンコールとシルバーの意外性のある組み合わせ。
「 “シルバーにはデニム” という固定概念を捨て、シルバーのウェアで輝きの相乗効果を狙いました。スパンコールがキラキラと揺れるやわらかいイメージのシルバーと、重厚感のあるシルバージュエリーのギャップで質感の異なる輝きに。」(丸山)
【make-up】
あえてピンクでまとめる大人メイク。
「ピンクなどの可愛いスタイルの時は、チークを入れないことが多いのですが、あえてチークをメインにしました。唇はピンクブラウンをオーバーにぼかして、チークのふんわり感に合わせました。」(小島)
メイクアップまで含めたトータルコーディネートによって、上質かつトレンドを押さえた《Lilas(リラ)》の魅力が説得力をもって伝わります。
Lilas 秋メイクとジュエリーの法則
URL:https://baycrews.jp/feature/detail/13806