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2024年5月、《Chopard(ショパール)》が「レッド カーペット コレクション 2024 」を発表しました。
ショパールのハイジュエリーがカンヌ国際映画祭を祝福
1998年からカンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務めている《Chopard(ショパール)》が、毎年5月に発表する「レッド カーペット コレクション」。
今年はおとぎ話の世界にインスパイアされた「Contes de Fées」をテーマに77の作品が登場。優美さや遊び心、洒脱さを感じさせつつ、気品をたたえたクリエイションは、デザインを手がけるキャロライン・ジョイフレの映画とカンヌ国際映画祭に対する愛情を物語ります。
作品自体が物語を紡ぐかのようなネックレス
彫刻のように立体的なネックレスは、4人のジュエリー職人とジェムセッターにより、6ヶ月の歳月をかけて完全な手作業で製作されました。強さを象徴するオークの木と、そこに集う小動物や昆虫、鳥たちが一体となり、作品自体が物語を紡いでいます。
チタン素材で実現した精細な表現
釣鐘型の花と小さな雌しべを備えたスズランのブローチには、主な素材としてチタンが使われています。
《Chopard(ショパール)》は技術的な制約を乗り越えたクリエイティビティを熱望し、数年前からチタンを採用。軽量かつ様々な発色が可能なチタンによって、色彩で存在感を強調することも、宝石の色を取り込み繊細なジェムセッティングの下に姿を潜めることも可能になりました。
ロッククリスタルとカラフルな宝石から成る一輪の花
独創的なペンダントで飾られたマルチカラーのソートワール・ロングネックレスは、植物の息吹への賛歌。ロッククリスタルの中心に、ルベライト、ツァボライト、カラーダイヤモンドから成る一輪の花が咲き誇り、そのクリスタルを手作業で作られた9つの花々が取り囲みます。
2010 年に発表された「アニマル ワールド」コレクションにより、《Chopard(ショパール)》はハイジュエリーメゾンとしての確固たる地位を築きました。
これまで常に既成概念を覆してきたキャロライン・ショイフレの姿勢は、今年の「レッド カーペット コレクション」にも鮮やかに投影されています。
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Chopard 「レッド カーペット コレクション 2024 ’Contes de Fées’」
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