ティファニーの最新ハイジュエリーコレクション「ブルーブック2024 ティファニーセレステ」－ 4月

2024年4月、《Tiffany(ティファニー)》による最新ハイジュエリーコレクション「ブルーブック2024：ティファニーセレステ」が発表されました。

ティファニーセレステジャン・シュランバージェが描いた宇宙を表現

ジュエリー＆ハイジュエリー部門のチーフアーティスティックオフィサー、ナタリー・ヴェルデイユが手掛ける「ブルーブック」コレクション。その第2弾となる「ブルーブック2024：ティファニーセレステ」が、春、夏、秋の3シーズンにわたり発表予定です。

今回はジャン・シュランバージェを象徴する“宇宙の世界”を特徴的な7つのテーマに沿って表したスプリングコレクションを発表しました。

ジャン・シュランバージェが手掛けた金色に輝く太陽の光を模したブローチからインスピレーションを得た「レイ・オブ・ライト」のテーマでは、レッドスピネルをあしらい神秘的な光の筋を表現。

ティアラにも変形する仕様変更可能なネックレスは、長らくブルーブックコレクションには含まれていなかった特別なアイテムです。

「アロー」のテーマは、1941年に製作されたジャン・シュランバージェのデザインによるトロフィードヴァランスブローチからインスピレーションを得ています。

含浸処理を行なっていない貴重なコロンビア産エメラルドが圧倒的な存在感を放ち、ティファニーの職人たちにより技術を駆使して開発された、矢の先端の三角形を模したカスタムカットのシェイプが印象的。

ナタリー・ヴェルデイユはこう語っています。

「ジャン・シュランバージェの作品を探求する旅は、『ブルーブック2023：アウトオブザブルー』から始まりました。今回の『ブルーブック2024：ティファニーセレステ』では天空の星が、広大なジャン・シュランバージェの空想的な世界を再発見する新たな視点としての役割を果たしています。」

ナタリー・ヴェルデイユが手掛けるブルーブックコレクションによって、《Tiffany(ティファニー)》の歴史上で重要な人物であるジャン・シュランバージェの偉業に新たな息吹が吹き込まれています。

ティファニー「ブルーブック2024：ティファニーセレステ」