美しい羽をあしらった気品あるジュエリー《moca.arpeggio》から新作『inlay』登場

《moca.arpeggio（モカアルペジオ）》が新作『inlay』を発表、公式オンラインスストアにて販売を開始した。

色とりどりの羽を使い、繊細さと気品を大切にし、アシンメトリーなバランスで仕上げる《moca.arpeggio（モカアルペジオ）》のアクセサリー。今回発表された『inlay』は、「はめ込み細工」を意味し、美しい羽をトリミングし、プレートにはめ込んだスタイルで展開している。

1枚の羽から、柄を生かしてトリミングできるのはたった1枚分だけ。羽部分はコーティングなどはせず、天然の羽の素材感を生かしているのも、なんとも《moca.arpeggio（モカアルペジオ）》らしい。

実はこの手法、「TianTsui」「點翠」というカワセミの羽をあしらった中国美術のテクニック。遠い昔から、中国人は頭飾り、首飾り、ファンやスクリーンに至るまで、美術品や装飾品のインレイとして、カワセミの美しい羽を使用している。“構造色”と呼ばれる特別な色を放つカワセミの羽は、見る角度によってターコイズブルーからエメラルドグリーンまで変化し、その美しい表情は、天然石のジュエリーにも喩えられている。