JEWELRY JOURNALでは、これまで第一線で活躍するジュエリーデザイナーの人生の軌跡やものづくりの背景を辿るインタビューをご紹介してきました。
デザイナーから溢れるクリエイティブな発想力、あくなき素材への探究心、そしてものづくりへの深い姿勢は、知れば知るほどに心掴まれ、動かされます。そして、それぞれの思い出や、人柄を感じるプライベートな側面に触れると、その魅力に引き込まれ、ジュエリーへの愛着がひときわ大きくなることも。
ぜひこの機会に、じっくりとお楽しみください。
3つのモチーフから始まった10年間の歩み《Môko Kobayashi》インタビュー
2021年ブランド発足10周年を迎えた《Môko Kobayashi(モーココバヤシ)》の小林モー子さん。フランスオートクチュール刺繍との出会いから、パリの『Ecole Lesage broderie d’art(エコール・ルサージュ)』での学びの日々、さらに夏にアトリエ近くの古民家にオープンした人気店KONについても伺いました。
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世界が注目するスペイン発の《MISUI》クリエイティブディレクター Marc Monzó インタビュー
2015年にスペイン・バルセロナの老舗ジュエラー《Unión Suiza(ウニオン・スイサ)》が創業175年を祝して立ち上げたオリジナルブランドの 《MISUI(ミスイ)》。世界で活躍するアーティストと手を組み、伝統と革新を融合したハイエンドなコンテンポラリー・ファイン・ジュエリーを提案し、スペイン本国をはじめ様々な国で注目されています。本インタビューでは、クリエイティブ・ディレクターを務めるMarc Monzó(マーク・モンゾ)さん に、彼自身のデザインマインドやMISUI にかける思いについて尋ねてみました。
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リングを創る、その喜びを追い求めて《SATOMI KAWAKITA JEWELRY》インタビュー
ニューヨークはトライベッカにあるショールーム兼スタジオから世界に向けジュエリーを発信するなど、まさに夢物語のようなキャリアを築き上げてきた《SATOMI KAWAKITA JEWELRY(サトミカワキタジュエリー)》のデザイナー、Satomi Kawakitaさん。しかし、ダイヤモンドセッターとしての技術を生かしながら、デザインも手がける繊細なジュエリーが人気を博すまでは、決して順風満帆とは言えないモノづくりへの強い憧憬がありました。
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繊細な世界で追い求める永遠の強さ 《kataoka(カタオカ)》インタビュー
目を見張るほどの繊細さの中に緻密なデザインを施したジュエリーが国内外で評価され、幅広い層から支持されている《kataoka(カタオカ)》。アノニマスな古い物に魅かれるという作り手の片岡義順さんねその背景にはお母様の存在があり、ブランドの世界観にもつながっているようです。
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チャリティープロジェクト「Circle of Hope」で伝えたいこと デザイナー《名和光道》インタビュー
ヨーロッパを拠点にメゾンブランドのジュエリーデザイナーとして15年以上のキャリアを持つ名和光道さんが、2020年起きた新型コロナウイルス感染症をきっかけに立ち上げたチャリティープロジェクト「Circle of Hope」。その経緯、手がけたブレスレット、これからの展望などについて、ロンドンからのオンライン映像でご覧ください。
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引き算した先にある抽象性とパーソナリティ《Hirotaka(ヒロタカ)》インタビュー
国内外で様々な経験を積んだ後、ジュエリーの世界に飛び込んだデザイナーの井上寛崇さん。2010年にニューヨークで自身の名であるHirotaka(ヒロタカ)でブランドデビューをすると、「今までに見たことがないジュエリー」と評され、全米へと人気が広がっていきました。注目せずにいられない、その魅力とは。井上さんのデザインマインドに迫っています。
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