チャリティープロジェクト「Circle of Hope」で伝えたいこと デザイナー《名和光道》インタビュー

ヨーロッパを拠点にメゾンブランドのジュエリーデザイナーとして15年以上のキャリアを持つ名和光道さんが、昨年起きた新型コロナウイルス感染症をきっかけに、チャリティープロジェクト「Circle of Hope」を自ら立ち上げました。その経緯、手がけたブレスレット、これからの展望などについて、現在ロンドンに在住する名和さんよりオンライン中継で語っていただきました。


Circle of Hope
https://circleofhope.official.ec
このプロジェクトで制作したブレスレットは、0.06カラットのピュアダイヤモンドをあしらい、日本の伝統工芸品である組紐を組み合わせ、京都の職人が一つずつ手がけている。レッド、ブルー、ブラックの3色展開。シルバー¥22,000、ゴールド¥78,000。収益の全てはユニセフ特設の新型コロナウィルス緊急募金に寄付される。


Profile 《名和光道(Kodo Nawa)》
京都府出身。2004年に渡仏し、独学でジュエリーのデザインを習得する。その後、「ロレンツ・バウマー」「ルイ・ヴィトン」「ヴァンクリーフ&アーペル」などのメゾンブランドにて、ハイジュエリーや時計のデザインに従事。2019年より「グラフ」のシニアデザイナーを務める。



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