2024年3月8日(金)~10日(日)の間、東京国際フォーラムにて開催される『ART FAIR TOKYO 2024』に《gallery deux poissons(ギャラリードゥポワソン)》が出展します。
日本最大級のアートフェア
日本最大級の国際的なアートの見本市である『ART FAIR TOKYO 2024』。
18回目を迎える今回は、国内外の36都市から156軒が出展し、古美術、工芸、日本画、近代美術、そして現代アートまで、幅広い時代とジャンルの作品が展示・販売されます。
三者三様のアプローチでコンテンポラリージュエリー
ギャラリードゥポワソンのブースでは、Ami Masamitsu、Lin Cheung、Mari Kobayashiの三名のジュエリー作家をご紹介。三者三様のアプローチでコンテンポラリージュエリーを捉え、素材の特性を生かした美しい手仕事でコンセプトを具現化している作品が並びます。
Ami Masamitsu / 正光 亜実
東京藝術大学を卒業後、渡英、Central Saint Martins College of Art and Designでジュエリーデザインを学んだのち、2017年にAMI MASAMITSUをスタート。2021年からは京都を拠点に活動しています。正光は、生活の中で見過ごされてしまう物に隠れた美的な価値を発見し、光の当たる場所へと導くようなジュエリーを作っています。小さな姿形に相反する大きな存在感をジュエリーの魅力と捉え、人に与えるジュエリーの影響力を考察し続けています。優れたバランス感覚によって情緒性と着用性を両立させたジュエリーを得意としています。
Lin Cheung / リン・チャン
イギリスに生まれ、ロンドンのRoyal College of Art等 でジュエリーを学んだリン・チャン。詩的かつ哲学的な作品は数々の賞を受賞し、コミッションワークも数多く手掛けるなか、2012年ロンドンパラリンオリンピックのメダルデザインを担いました。
作品ごとにコンセプトを表現するための素材や技法を使い分け、アートピースとしての存在感を放ちながら実際に身に着けられるジュエリーとして成立させているのがリン・チャン作品の大きな魅力です。
Mari Kobayashi / 小林 茉莉
2022年に彫金分野において東京藝術大学大学院を修了した小林茉莉は、在学中から安宅賞(2019年)や平山郁夫賞(2018年)を受賞するなど、その卓越した才能に注目が集まる新進気鋭の作家です。gallery deux poissonsにて2023年個展を開催。「装飾する」をテーマに制作を展開している小林。代表的な作品シリーズの一つ「Enfold」は、シルバーで作られたモチーフを丸ごと七宝の釉薬で包み込み、ゴールドの有線七宝で繊細に文様が描かれ、アートピースとして見応えのあるジュエリーです。
gallery deux poissons @ ART FAIR TOKYO 2024
日時:2024.3.7 fri. – 10 sun. 11:00-19:00 ※sun. 11:00-17:00
場所:東京国際フォーラム ホールE / B1 ロビーギャラリー
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
*ギャラリードゥポワソンのブースは、入場無料エリアのB1ロビーギャラリー「Crossing」セクション内C002となります。こちらのセクションは事前予約なし(無料)でご来場いただけます。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。なお、メイン会場の「Galleries」セクションをご覧になる場合は、事前オンライン予約が必要(有料)となります。詳細は下記サイトよりご確認下さい。
URL:https://artfairtokyo.com/
※7日(木)は「Galleries」セクションは招待制となりますが、ギャラリードゥポワソンのブースのある「Crossing」セクションはこの日もご自由に入場いただけます。
【お知らせ】
「ART FAIR TOKYO」の開催期間中、恵比寿の店舗は休業となります。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。