2018年11月28日(水)〜2019年1月8日(火)までの間、銀座三越7階=ジャパンエディションにてJAPAN CREATOR’S COLLECTION by New Jewelry Vol.2が開催される。
「日本の美」をテーマに、国内の美術品や衣装、日用品を販売するジャパンエディション。3会期に渡り、全20ブランドが紹介される本イベントの第2弾も、繊細な技法や素材を活かした遇い、日本人デザイナーならではの感性を活かした、まるでアート作品のような装いが魅力の7ブランドが期間限定で紹介される。
冬の訪れが聞こえてきそうなこの季節に、上質で落ち着いた空間で、ゆったりとジュエリーをご堪能いただける特別な機会。各ブランドのデザイナー来店もあるそうなので、ぜひチェックしてみて。
Exhibitor
《adachiyukari.(アダチユカリ)》
ミニマルな形体の中に構造を見つけ、それらを自らの手で切り取り・繋ぎ・削り・磨き、新たな形を構成しジュエリーに仕立てるadachiyukari.。今回は、ベーシックでありながらモダンなアイテムをセレクトしお持ちますので、金属の持つ質感や色、身につけることによって見えてくる表情を様々なシーンでお楽しみいただけたらと思います。
デザイナー 足立友香梨 来店:12月16日(日) 14:00-17:00
《Altgraph(オルトグラフ)》
「素材の魅力を引き出す造形」をコンセプトに、シンプルなデザインの中に奔放さが漂うジュエリーを制作しています。冬のコーディネートに彩りを添える天然石を使用したアイテムや、繊細なフォルムのピアスなど、「和」を感じさせるデザインの商品をセレクト。ロングネックレスやイヤリングもご用意いたします。
デザイナー 横山都津里 来店:12月8日(土) 14:00-17:00
《AROM.(アローム)》
ミラノ在住日本人デザイナー建野みどりによるジュエリーコレクション。イタリアの華やかさと大胆さ、日本の無駄を削ぎ落としたミニマルさ、相反する両カルチャーのエッセンスを取り入れたデザインが特徴です。海外の方からの人気も高いシグネットリングや、ピアスホールのない方でも楽しめるイヤーカフを種類豊富に取り揃えています。
デザイナー 建野みどり 来店:12月2日(日) 14:00-17:00
《ciito(シイト)》
「糸にまつわるモノづくり」をコンセプトに、糸や糸の重なりによって生まれる色を使いジュエリーを制作。モノトーンからビビッドな色まで、色の表現の幅の広さが特徴で、鮮やかな色でも糸ゆえの柔らかさがあり、着け心地の軽さも魅力です。今回は、特別に本漆や藍染などの他技法を用いたシリーズを中心にお持ちします。
デザイナー 丹生淳子 来店:12月15日(土) 14:00-17:00
《F&F(エフアンドエフ)》
2012年より大阪を拠点に活動、植物の美しさや可能性を探求し、ものづくりを続けています。古来よりお守りや装身具として身に付けられてきた植物と貴金属は一見すると対極なようですが、互いにないものを持ち、合わせる事により魅力が引き立ちます。ぜひお手に取って、繊細な表情や質感、時間の経過を感じてください。
デザイナー 久川幸代 来店:12月2日(日) 14:00-17:00
《KIMIKO SUZUKI(キミコスズキ)》
「大切」を身にまとうことで、自然と女性らしい仕草を惹き出す白磁の装身具を制作。一つ一つ手作業でつくり出される白磁の装身具は、いざ身につけようと思うと試されているような緊張感に包まれます。そのことをポジティブにとらえ、華奢でありながらも凛と、しなやかなジュエリーを目指しています。
デザイナー 鈴木仁子 来店:12月22日(土) 14:00-17:00
《YURI MIYATA(ユリミヤタ)》
デザイナーが森の中を歩いているときに見つけた小さな植物などの自然のフォルムにフォーカスしたシリーズ「IN THE FOREST」を制作。有機的な植物をシンプルな形状に落とし込んだデザインは、控えめながらも存在感があり日本らしさも感じられます。今回は新作の帯留めをご披露いたします。
デザイナー 宮田有理 来店:12月9日(日) 14:00-17:00
EVENT DATA
日時:2018.11.28 wed. – 2019.1.8 tue. 10:30-20:00
場所:銀座三越7階 ジャパンエディション
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
URL:銀座三越HP
お問合せ:03-3562-1111