201年10月10日(水)〜11月27日(火)までの間、銀座三越7階=ジャパンエディションにてJAPAN CREATOR’S COLLECTION by New Jewelryが開催される。
「日本の美」をテーマに、国内の美術品や衣装、日用品を販売するジャパンエディション。繊細な技法や素材を活かした遇い、日本人デザイナーならではの感性を活かした、まるでアート作品のような装いが魅力の6ブランドが期間限定で紹介される。
秋深まる中、落ち着いた空間で、ゆったりとジュエリーを堪能できる特別な機会。一部ブランドのデザイナー来店もあるそうなので、ぜひチェックしてみて。
Exhibitor
《AYUKO HISHIKAWA Paper Accessory(アユコヒシカワペーパーアクセサリー)》
山梨県の和紙メーカー大直とニューヨークを拠点に活動するハットデザイナー、ヒシカワアユコデザインの和紙アクセサリーブランド。繊細で華やかなデザインと「和紙」ならではの軽い着け心地が特徴。フォーマルからカジュアル、和装 にも合わせられ、国内の職人によって丁寧に仕上げています。
《Emiko Komuro(エミココムロ)》
在るのに無い。無いのに在る。物質的にはそこに無いけれど、確かに在る感覚。それが形になったら、きっと美しい。そんなもどかしさを採集するように、ドローイングを描き、作品やジュエリーを制作。今回は、1点もののブローチやリングの他、新作として日常使いしやすいピアスやイアリングなどを出品します。
デザイナー 小室えみ香 来店:10月13日(土) / 28日(日) / 11月18日(日) 14:00-17:00
《matsuo ikuko(マツオイクコ)》
京都で日本画を学んだ松尾郁子が、その画材である岩絵具の魅力を新たにジュエリーを展開。鉱物の粒を描くようにのせて表現したジュエリーは、5年10年と使っていただく中で、壁画のように美しい経年変化も期待できるので、時を重ね、価値も重ね、思いを馳せて育てていただきたい一品です。
デザイナー 松尾郁子 来店:10月24日(水) 14:00-17:00
《sumiiro(スミイロ)》
シルバーならではの造形美を求めつつ、すっきりと端正な佇まいのあるシルバージュエリーを展開。銀一色の中にも、明るい輝きの銀色から、やわらかく上品な白、深みのあるいぶし色まで、幅広く、味わい深いそれぞれの表情が魅力。今回は帯留めや和装にも合うイヤリングやピアスなどもお持ちします。
デザイナー 澤井直子 来店:11月3日(土) 14:00-17:00
《sushikatten(スシカッテン)》
ガラス工芸の最古の技法パートドヴェール製法を用いた一点もののジュエリーを展開。ミニマルなシェイプの中に、様々な要素を含ませ、ガラスの宇宙的な遊色を指先から鑑賞出来る、アート作品です。今回ご紹介する新作のReactive Glass Ringは、パールを埋め込んだものや、光によって色が変わります。また、偏光ガラスのピアスにもご注目ください。
《WATARU YAMAZAKI(ワタルヤマザキ)》
日本の伝統彫金の技術で自然のものをモチーフとしたジュエリーを製作。ひとつひとつに詩的な佇まいを持たせ、小さなオブジェのような印象の装身具が魅力です。今回は、秋を感じる”金木犀”や”松ぼっくり”、薄く柔らかな”牡丹の花びら”等をモチーフにしたピアスやピン、ブローチを中心に展開いたします。
デザイナー 山崎航 来店:10月21日(日) 14:00-17:00
EVENT DATA
日時:2018.10.10 wed. – 11.29 tue. 10:30-20:00
場所:銀座三越7階 ジャパンエディション
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
URL:銀座三越HP
お問合せ:03-3562-1111