白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展 – OFS Gallery

2018.8.7
上島珠恵
上島珠恵

ロフトワークの新サービス「AWRD(アワード)」にて、今年4月より8月にかけて「ジュエリー・クラフト」「フード」「アート」の3つのカテゴリーから作品を募集し、KIGIと各分野の専門家が審査を行い受賞者が決定した。

審査には、ジュエリー作家の薗部悦子さんが加わり、111もの作品の中から受賞者を選出。本展では、第一弾の「ジュエリー・クラフト」部門で受賞した5名の作品が展示公開される。

 


EVENT DATA

日時:2018.8.15 wed.− 9.2 sun. 12:00–19:00
   月・火定休(祝日を除く) / 最終日9.2は17時まで
場所:OFS Gallery
住所:東京都港区白金 5-12-21
URL:http://ofs.tokyo/ofsgallery


 

【関連イベント】薗部悦子+AWRD受賞者クロストーク

AWRD編集長・金森香をファシリテーターに、ジュエリー作家・薗部悦子さんを迎え、白金五丁目アワード「ジュエリー・クラフト部門」受賞者とのクロストークを開催。AWRD「フード部門」に参加、好評を得た五十嵐可菜の中華ケータリングとともに楽しめる。


日時:2018.8.22 wed. 19:00~ 定員:20名
参加費:1,800 円

ご予約方法:reserve@ofs.tokyo まで、メールをお送りください。 件名に「8/22予約」と記載してください。 本文に 1)お名前 2)電話番号 3)参加人数 を記入のうえ、お申し込みください。

薗部悦子/ジュエリー作家
武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。以来、企業のプロダクト製品の商品開発にデザイナーとして携わるとともに、自身のジュエリーブランド「etsuko sonobe」を展開。また、コンテンポラリージュエリーの制作を続け、国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品 を発表。日本のコンテンポラリージュエリー界を代表する作家として、国内外で高い評価を得ている。

金森香/ AWRD 編集長
出版社リトルモア、ファッションブランドシアタープロダクツの創業プロデューサーなどを経て、AWRD編集長に就任。主婦・NPO 法人ドリフターズ・インターナショナル代表・「悪魔のしるし」代表代行・マクラメ部部長など兼務。

五十嵐可菜
京都造形芸術大学在学中、恩師の”料理は一番儚い芸術である”という言葉に感銘を受け、卒業後料理の道へ。中国料理店や本場タイ、バンコクにて料理を学ぶ。今後は中国料理、タイ料理などアジアの料理を中心に仕出し弁当、ケータリングなどを行っていく予定。

AWRD 受賞者

<グランプリ>上島珠恵

千葉県出身。ヒコ・みづのジュエリーカレッジにてファッションアートアクセサリー専攻 。その時の経験から、素材へ新たなアプローチをすることで生まれるモチーフを使ったジュエリーを制作。現在は、同校の特別研究生として在学中。

<準グランプリ>Emika Komuro

福岡県出身。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科金工専攻卒業。自分の中にある確かな感覚を採集するように描いたドローイングをもとにジュエリー制作を行う。

< 優秀賞>MANAMI AOKI
< 優秀賞>Yuki Yoshioka
< OFS賞>koichimatsumoto

こちらからすべての受賞者の作品と、審査員からのコメントをご覧いただけます。
https://awrd.com/award/shirokane_awrd01


「AWRD(アワード)」とは

 
2018年4月、ロフトワークの創業時から続いてきたクリエイターコミュニティ「loftwork.com」が、新たな共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」へと刷新。AWRDは、コンペティションやハッカソンを実施するための、オンライン審査プラットフォーム。ロフトワークはAWRDを通じて、国内外さまざまな領域のクリエイターと共に、ビジネスや社会との化学反応をよりダイナミックに生み出していく。

AWRDについて | 詳しくはこちらを御覧ください。



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