《arie:chrima》デザイナーが放つ陶器と彫金の世界 - 京都

2018年7月7日（土)～１5日(日)の間、京都のギャラリーBENIにて《arie:chrima（アリエクロマ）》の個展が開催。

“陶器のジュエリーとオブジェ”そして“金属のジュエリー”へ

デザイナー岡野真理絵による陶器のジュエリーブランド《arie:chrima（アリエクロマ）》の約2年ぶりとなる今回の展示では、新たに陶磁器の小さなオブジェと、彫金のジュエリー『OKANO MARIE』が発表され、注目を集めている。

《arie:chrima（アリエクロマ）》として発表されるコレクション「perfume パフューム」は、香りをテーマに、香水瓶から着想を得た小瓶やお香立てのような小さなオブジェ作品。白やブルーなどのベーシックな色彩で展開、釉薬を使わない作品も多いので、焼き締めた土のすべすべとした手触りを楽しめる。

また、初お披露目となる《OKANO MARIE（オカノマリエ）》からは、K18やsilverのような貴金属を使った2018s/sコレクション「なんでもない日のジュエリー」が登場。デザイナーがこれまで着けてきた沢山のジュエリーの経験をもとに「わたしの考える王道のジュエリー」を創り上げた。自分の為だけにつける、なんでもない日のジュエリー。