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2024年8月2日(金)〜9月23日(月・祝)の期間、グッチ銀座 ギャラリーにて「Bamboo 1947: Then and Now Celebrating 60 years of Gucci in Japan バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」展が開催されます。
GUCCI(グッチ)が日本上陸60周年を記念したアートプロジェクトを発表
2024年で日本上陸60年目を迎え、さまざまなプロジェクトやイベントを展開している《GUCCI(グッチ)》。その一環として新たなアートプロジェクトが発表されました。
本展では、ヴィンテージの「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグをアップサイクルした60点の作品をアートピースとして展示販売予定。同時に「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグの歴史が紹介されます。
GUCCI(グッチ)と日本のつながりを示す「グッチ バンブー 1947」
「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグの誕生を振り返ると、そこに《GUCCI(グッチ)》と日本のつながりを見ることができます。
上質な素材を手に入れるのが困難だった戦後期のイタリアで、ブランド創設者であるグッチオ･グッチとフィレンツェの職人たちは日本の竹を加工してバッグのハンドルにしました。
こうして1947年に誕生したバンブーハンドルの「グッチ バンブー 1947」は、クラフツマンシップとラグジュアリーにおけるイノベーターとしての《GUCCI(グッチ)》を象徴する存在であり続けています。
人間国宝の桂盛仁らがバンブーバッグをアップサイクル
「グッチ バンブー 1947」のアップサイクルプロジェクトに用いられたのは、主に1980年代から90年代に製造･販売されたヴィンテージ品。《GUCCI(グッチ)》の専任アーキビストがバッグを厳選し、日本の伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストが新たな息吹を吹き込みました。
プロジェクトには、彫金家で人間国宝の桂盛仁（かつら もりひと）、その弟子の北東尚呼（あい なおこ）、塗師の渡慶次愛（とけし あい）、陶芸家の中里博恒（なかざと ひろつね）氏、写真家の森山大道（もりやま だいどう）、そして画家の八重樫ゆい（やえがし ゆい）と横山奈美（よこやま なみ）が参加。
自身の匠の技とクリエイティビティを通じて、《GUCCI(グッチ)》の職人たちの技の軌跡やそのバッグが過ごしてきた豊かな時間と対話しながら、唯一無二の「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグを創り上げます。
「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグのタイムレスな美しさ、日本の職人による卓越したクラフツマンシップ、《GUCCI(グッチ)》と日本が数十年にわたって共有してきたクリエイティブな対話を掘り下げる本展を、どうぞお見逃しなく。
「Bamboo 1947: Then and Now Celebrating 60 years of Gucci in Japan バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」展
日時：2024.8.2 fri. – 9.23 mon. 11:00-18:00（最終入場17:00）
※ 8.2 fri. – 4 sun. 11:00-17:00（最終入場 16:00）/ 会期中無休
場所：グッチ銀座 ギャラリー
住所：東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座6-7階
入場：無料･予約不要
URL：https://www.gucci.com/jp/ja/nst/bamboo-1947-ginza※開催内容･時間は予告なしに変更となる可能性がございます。
※作品の販売について
グッチ銀座 ギャラリーにて、60点の作品の展示販売会を開催予定です。ご来場のお申し込みなどにつきましては、グッチクライアントサービス TEL:0120-99-2177 までお問い合わせください。
