《全研本社株式会社(ぜんけんかぶしきかいしゃ)》が、コロナ禍で結婚指輪を購入した方111名に対し「コロナ禍のおける結婚指輪の購入事情」に関するアンケート調査を実施、指輪購入に関する新事情を明らかにした。
コロナ禍において、約9割の方が悩みを抱えながら結婚指輪を購入。「Afterコロナに予定している結婚式や新婚旅行との予算の兼ね合いが難しい」、「給与の減少、ボーナスカットにより予算を見直した」などを理由に、これまでに比べ低価格帯の結婚指輪の需要が高まる結果となった。
特に、「20万円~30万円」のリングを求め、3ブランド以上の比較検討をしながら購入する方が多数。購入するタイミングや予算など、焦らず検討することが望ましいと結論づけている。
調査概要:「コロナ禍のおける結婚指輪の購入事情」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年7月16日〜同年7月19日
有効回答:コロナ禍で結婚指輪を購入した方111名
結婚指輪の購入金額は「20万円〜30万円」が約4割で最多
結婚指輪を「〜10万円」で購入した理由「少しでも出費を抑えたかった」が6割
結婚指輪を「10万円〜20万円」で購入した理由も「少しでも出費を抑えたかった」が6割
結婚指輪を「20万円〜30万円」で購入した理由「少しでも出費を抑えたかった」が45.5%
結婚指輪を「30万円〜40万円」で購入した理由、「気に入った結婚指輪がこの金額だった」が6割以上
結婚指輪を「40万円以上」で購入した理由、「予算が40万円以上だったから」が64.7%
相見積もりのブランド数、約半数が「3ブランド」
結婚指輪選び、新型コロナウイルスの影響で「貯金を使うかどうか」悩んだ人は約6割
結婚指輪購入までの検討期間、「2ヶ月〜3ヶ月未満」が4割以上で最多
約4割が、結婚指輪のデザインに「ウェーブ」を選択
約3割が、結婚指輪の素材に「プラチナ」を選択