春の訪れとともに少しづつ暖かい日が増え、ヘアアレンジを楽みたくなる季節に取り入れたい、耳まわりのジュエリー。
中でも「イヤーカフ」は、昨年からトレンドとして注目され、2020年は多彩なブランドから、個性豊かなラインアップが登場。ピアスホールがない方にも楽しめるアイテムとして、今年も賑わいを見せています。
今回の特集では、イヤーカフがトレンドとして注目されるより前から、人気を博していた実力派の4ブランド。独特な存在感を持ち1点でスタイリングが決まるアイテムから、ユニークな素材、ミニマルながら美しく計算されたデザインなど、多彩なバリエーションをご紹介します。
ミニマルなデザインで重ねづけ《Hirotaka(ヒロタカ)》
ニューヨークSohoの小さなトランクショーから始まり、「今までに見たことがないジュエリー」と全米で人気を博した《Hirotaka(ヒロタカ)》。今や日本でも目にする機会は多く、東西のカルチャーが交わってできた不思議な文様やアートや、熱帯の森で輝く動植物の奇妙な美しさを源にデザインされたプロダクトに注目が集まっています。
都会的に削ぎ落としたミニマルでエッジの効いたデザインは、次々と重ねてスタイリングしたくなるイヤーカフの代表格です。
《Hirotaka(ヒロタカ)》商品は CULET ONLINE STORE にてご購入いただけます。
大胆な華やかさと曲線美《AROM.(アロム)》
スタイリングの香りづけをコンセプトにした、ミラノ在住日本人デザイナーによるブランド《AROM.(アロム)》。
イタリアの華やかさと大胆さ、日本の無駄を削ぎ落としたミニマルさ、相反する2つのカルチャーのエッセンスを取り入れたデザインが目を引きます。カラーバリエーションも合わせ、41種類と圧倒的なイヤーカフを取り揃えています。
《AROM.(アロム)》商品は AROM. online store にてご購入いただけます。
洗練されたデザインとユニークな素材感《SIRI SIRI(シリシリ)》
意外性を感じさせるマテリアルと伝統的な職人技術との組み合わせにより、コンテンポラリーな作品を発信するジュエリーブランド《SIRI SIRI(シリシリ)》。ガラスやアクリル、籐といった異素材を洗練されたデザインでジュエリーに昇華し、思わず「どこのブランド?」と聞きたくなるような、印象に残るアイテムを展開しています。
《SIRI SIRI(シリシリ)》商品は SIRI SIRI online store にてご購入いただけます。
不思議な浮遊感とジェンダレスな美しさ《phenomena collection(フェノメナコレクション)》
ミニマムでソリッドなデザインながらも、着用すると浮遊感や柔らかさが感じられるジュエリーを提案している《phenomena collection(フェノメナコレクション)》。
シルバーを中心に、シャープな曲線が目を引き、一点投入するだけでスタイリングを圧倒するイヤーカフが勢揃い。2WAY、3WAYと様々な着用方法を楽しめるアイテムも人気です。
《phenomena collection(フェノメナコレクション)》商品は phenomena collection online store にてご購入いただけます。
身に付けることで、その日のコーディネートをワンランク洗練したものにしてくれるイヤーカフ。着用する位置で印象も変わるので、お手持ちのピアスやイヤリングとのコーディネートを楽しんだり、今までよりも一歩進んだスタイリングを楽しんでみては。