高度な研磨技術による新素材「コバリオン」を使ったジュエリーブランド《suwa megami》がデビュー

2019.10.4

今秋、長野で出土し国宝となった縄文土器「縄文のヴィーナス」にインスピレーションを得て生まれたアクセサリーブランド《suwa megami(スワメガミ)》がデビューした。ブランドディレクターは鶴本晶子氏が務める。

1986年に諏訪湖近くから発掘された土偶「縄文のヴィーナス(女神)」からインスピレーションを得て、この美しい土偶が持つ神秘的な曲線美・造形美の「おしり」「おっぱい」「太陽」をモチーフとしたジュエリーを鶴本氏がデザイン。

素材には、金属研磨における「信州の名工」を有する松一の持つ高度な磨きの技術と日本で生まれた新素材「コバリオン」を採用している。錆びにくく、傷がつきにくく、厳かな輝きが半永久的に続き、金属アレルギーを起こす心配も限りなく少ないことから“夢の金属”とも言われている「コバリオン」は、松一の高度な磨きの技術によりプラチナのような輝きを放つ。

記念すべきデビューコレクションは、「おしり」モチーフの Gofie(ゴフィー)、「太陽」モチーフの Helios(ヘリオス)、「おっぱい」モチーフの Stithos(スティソス)の3カテゴリーで、それぞれリングとピアスを展開。リングはS、MODERNLIVING、Lの3サイズ展開。

東洋のスイスと名を馳せ、精密機械工業が盛んな土地である長野県諏訪市のものづくりの魅力と、美を放つ力強い女性像をモチーフにしたデザインが融合した現代の装身具。ぜひその輝きとともに見てみて。

写真左から、「おしり」モチーフの Gofie(ゴフィー)リング、「太陽」モチーフの Helios(ヘリオス)リング
写真左から、「太陽」モチーフの Helios(ヘリオス)ピアス、「おっぱい」モチーフの Stithos(スティソス)ピアス


suwa megami ブランドディレクター / NAGAE+(ナガエプリュス)取締役 
鶴本晶子

美大卒業後、現代美術家コラボレーターとして2006年まで東京とNYを拠点に活動。主婦、子育てを経て、2007年〜新潟燕三条のテーブルウエアメーカーSUSgalleryの企業ブランディングを立ち上げから行い、企画開発からマーケティング販売まで国内外流通を作り上げた。SUSgalleryは、2010年のAPEC20ヶ国首脳のギフトに選ばれた。2015年より株式会社ナガエを母体とするNAGAE+の取締役兼COOに就任。高岡を中心とした、メイドインジャパンのプラットホームブランド創りに邁進し、2017年にはトランプ大統領夫人へのギフトに安倍首相よりNAGAE+製品が贈られている。


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《suwa megami(スワメガミ)》オンラインショップ
URL | https://suwamegami.com

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